Mesh Collidarの上に乗ったことを検出しようとして上手くいかなかった話
やろうとしたこと
ユニティちゃん迷路で、ユニティちゃんがゴール地点にたどり着いたことを検出するために、
ゴール地点にMesh Collidarを置いて、オブジェクトが上に乗ったことを検出しようとしました。
こんな感じに、赤い平面にMesh Collidarを割り当ててみた。
結果
上手くいかなかった。
考察
もしかしたら当たり判定が多少厳しめなのかも知れないと思ったが、
このくらいモロに当たっていても当たり判定が働かないので、
もしかしたらスクリプトが間違っているのかも知れない
…と思ったので、
こういうシーンを作り、先ほどと同じスクリプトを変更して、
BoxがPlaneの上に落ちたときに自分と相手を破壊するようにしてみた。
結果
BoxもPlaneも壊されたので、今度はちゃんとMesh Collidarは動いているようだ。
仮説
Mesh Collidarには、ある程度面に対して垂直な成分がないと当たり判定が働かない?
改善策
というわけで、ゴールに透明なBoxを浮かせてBox Collidarを持たせておくことで、
ゴール到達を検出できましたとさ。
2017年の『たぶん週刊「今週の進捗について」』
あけましておめでとうございます。
昨年は一度も休まずに週1回以上の更新を完遂致しました。
さて、読者とはてブの数を合わせても2桁に届かないような
過疎ブログでやってどうするのかと言う気もしないでもないですが、
このブログの、自分の中での立ち位置を改めて定めるためにも、
弊ブログ『たぶん週刊「今週の進捗」』の方針について明言しておきます。
自己目的化した進捗報告をしない
つまり「更新するネタがないけど何か書いて更新しなきゃ」をやめておこう、ということです。
理由1:「進捗報告のための進捗」をしかねないため
実際何度かあった…と思います。
「進行中のプロジェクトではまともな進捗はまだ上がってないけど、
進捗は報告しなきゃならないから、何か今からでも進捗を作らなきゃ」みたいなことが。
まぁそんな状況なら、ブログ更新してるぐらいなら進捗作業をしてた方がいいかな、と。
後は「進捗はしてたけど、あまり大っぴらにはしたくない」時とか。
理由2:ブログの更新が月曜日の予定の障害になりかねないため
こっちも実際、昨年
「日曜日はブログ更新のための時間に充てたいから、月曜日に予定を入れたくない」という状況が何度かありました。
ブログ更新のために実生活を犠牲にするのは本末転倒かな、と。
いいことだけを進捗としない
例えばバグが潰せずに一週間を費やしてしまったときなどは、
躓いている理由を明確にするのも進捗報告ということで。
以上、今年は毎週更新はされないと思いますが、それもまた「ほぼ週刊」の持ち味だと思って
2017年も弊ブログをよろしくお願いいたします。
◯スコットアプリ文化祭に向けて5
マスコットアプリ文化祭への出展に向けて開発しているゲームですが、
最低限パッと見ゲームっぽく見えるようになった、ような気がします。
テトリスで言うなら、落ちてくるブロックを操作して積み上げて
列単位で埋まると消えるけど得点が入らなくて、
消えた列の上にあるブロックも宙に浮いたまま…みたいな状態。
公開方法どうするかなぁ…
Tekka Advent Calendar 2016 20日目「創作サポート機能という提案」
えー、またもやって参りました、
Tekka Advent Calendar 2016 の 20日目の記事です。
思いっきり遅刻してるがな!
今日は
他人の創作をサポートしたりされたりできる機能を推したい(ノウハウの共有みたいな)
という某所での私の発言について、
もうちょっと詳しく述べてみようかと思います。
現状
今のtekkaには、様々な分野で創作をしている人達がいます。
- ゲーム開発
- プログラミング
- 作曲
- SNS
- 絵
- レーザ工作等の3次元物
- その他いろいろ
いろんなことに興味を持っている人がいることは素晴らしいのですが、
現状、各々が個人で全てできる範囲で進捗しているような気がします。
tekkaの特色は全員が同じTLを共有していて各ユーザの距離が近いことだと思うから折角なのでそれを活かしたい、
じゃあどうすればいいのか?
提案手法(?)
以下に「それだよ、私がtekkaに求めているものは!」と
感じた瞬間をいくつか挙げてみます。
私「ゲーム作りたいけど、このライブラリはもう卒業したい…」
A氏「こういうフレームワークなんてどうでしょう?」
私「ゲーム作っても、ゲームとして公開できる場所がない…」
B氏「◯◯で作ったゲームなら、こういうサイトで公開できますよ」
このような、創作のヒントを必要な人に差し伸べられる、
そんなことこそ、私がtekkaに求めていたものだと感じました。
(……他の人はどう考えているかわかりませんが)
なので、何でも聞けるフォーラムみたいなのがあれば、
創作の支援になるのではないか?…と思いましたがどうでしょう。
(フォーラムというのは各所にありますが、多くは
「プログラムを書いてたらこういうエラーが出たんですけど」みたいなもので
作品やそのノウハウに関するアドバイスを貰えるところは多くない
…ような気がするので)
以上、Tekka Advent Calendar 20日目の記事でした。
遅刻してごめんなさい…