UnityのWebGLビルドのエラーを解決した話
先週の続きです。
本来有料のSubscriptionが必要な Unity Cloud Build で
無料でもできるらしいzipアップロードによるビルドを試みました。
Upload builds you made on your own computer to your Unity Cloud Storage to archive them or submit them to app stores. They will apper in your Cloud Build history.
なになに…
「あなたが自分のコンピュータ上でビルドしたものを、アーカイブにするかapp storeに投稿するには、Unity Cloud Storageにアップロードしなさい」…?
そのUnity Cloud Storageってどれだよ。
というわけでUnity Cloud Buildを諦め、手元でビルドするべく
エラーメッセージを読んでいました。
XmlException: Document element did not appear. file:///C:/Program Files/Unity/Editor/Data/PlaybackEngines/WebGLSupport/Whitelists/Audio.xml Line 1, position 1. (長いので以下略)
なんか Audio.xmlその他のファイルにあるべきものがないらしいので見てみるが、何も書かれておらず真っ白(しかも上書き禁止)…
それに、以前別のプロジェクトでWebGLに向けてビルドした時はそんなものいじった覚えがないぞ…?
WebGLのビルド周りの設定がうまく行ってないような気がしたので、
Unityのアップデートついでにインストールし直してみたら…
今度はうまくビルドできました
(だけどかなり時間がかかった。1.5時間ぐらい)
やったね。