June2015v2のプロジェクトをJanuary2016のバージョンに対応させる
先週の続きです。
どれだけ需要があるか、この先必要になるかは甚だ疑問だが、備忘録として残しておこう。
開発者の方によると、June2015v2 から January2016 へのプロジェクトの更新はサポートされていないが、ターゲットをx64にして、.rcファイルも置き換えればコンパイルは通るかもしれないとのこと。
そこで、通常の更新作業に加えて以下のことをしました。
- .vcxproj ファイルの書き換え
- .rc ファイルの書き換え
.vcxproj ファイルの書き換え
方法: ターゲット フレームワークおよびプラットフォームのツールセットを変更する を参考に、.vcxproj ファイル内の"Win32"のところを"x64"に置換していきました。
まぁ、先にJanuary2016で何かプロジェクトを作って、その.vcxproj ファイルを参考にしていけば何とかなると思う。というか、なった。
.rc ファイルの書き換え
これも先にJanuary2016でプロジェクトを作って、そっちと同じ内容に書き換え。
結果
できたー。
ここまでやってナンだけど、改めてプロジェクトを作ってソースファイル使い回す方がいいような気がするなぁ。
余談
ちなみに、先週大量のバグが出た原因は、文字コードを変えたことだったようです…。